大阪はグリ下が熱い

兵庫県の尼崎市で、空いている市営住宅を民間利用してもらう取り組みがあるとのことで、現在ピッケノハコを助成してくださっているユニバーサル志縁センターさんのコーディネートで、見学に行きました。

前乗りしたので、その前日には、アフターケア事業所の全国ネットワークに加盟している大阪のHOMEステーションさんをおたずねし、毎週土曜日に開いている子ども食堂や、シェルターを見学させていただきました。/

ホテルまで送っていただいた後、若い人が多く集うというアメリカ村と、かの有名な道頓堀のグリコの下(グリ下というんだそうです!)に、一緒に繰り出してみました。

すっかりお世話になりました。

そして、翌日の市営住宅は、写真を撮る間もないほど充実した視察でした……。

(あまがさき住環境支援事業「REHUL」)

尼崎市の行政の柔軟さと、市と市民団体の間を取り持つコープこうべさんの存在感に感銘を受けつつ、札幌だったらどういう形がありうるのだろう…と考え続けています。